柔道 平岡 銀メダル

スポンサーリンク

---

柔道 平岡 銀メダル


男子６０キロ級の平岡拓晃（了徳寺学園職）が決勝で、アルセン・ガルスチャン（ロシア）と対戦し
開始４１秒で一本負けをしたものの、銀メダルを獲得し日本人メダル第１号となりました。＾＾


平岡は２回戦から出場し、

初戦の２回戦を一本勝ち
３回戦と準々決勝は優勢勝ち
準決勝はエリオ・ベルデ（イタリア）に一本勝ち

と順調に勝ち進み決勝まで進出した。


決勝では、開始４１秒、もつれる形で平岡が外巻き込みで投げられガルスチャンに技ありの判定。
審判が協議した結果技ありが一本に訂正され、あっけない幕切れとなりました。



平岡といえば、０８年北京五輪では消極的な試合運びで初戦負けをし、
最軽量級では７６年モントリオール五輪以来３２年間ずっとメダルを取ってきた階級に
メダルを途絶えさせた張本人。

その４年後のロンドンでは銀メダルを獲得する結果となった。


それでも
「ロンドン五輪の金だけを考えて、この４年間、やってきたので悔しいです。
　会場の応援が後押ししてくれているのは分かっていたので、金メダルでお礼を言いたかった。
　情けないです。僕が金メダルを取って、後につなげなければいけなかった。
　それが出来ず、悔しさでいっぱいです」と声を震わせた。


いやーそれでも、この４年間とても苦しい時期を乗り越えて
メダルを取ったので、「よくやった」と言ってあげたいですね。＾＾

---

スポンサーリンク

タグ：平岡拓晃 ロンドンオリンピック 金メダル メダル第1号 平岡 平岡 銀メダル