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オリンピック 柔道 海老沼 [柔道]

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オリンピック 柔道 海老沼


柔道男子66キロ級の準々決勝をLIVEで観ていましたが、あれはやり過ぎですね。。

何が起こったかと言うと、海老沼とチョ・ジュンホの試合で下された旗判定が、
試合場全体の審判を統括するジュリー(審判委員)の判断で、
覆される前代未聞の事態があったんですよ。。


もう少し詳しく言うと、
海老沼は延長戦の1分過ぎ、一度は有効と判定され取り消される小内刈りがありました。
その後、一進一退で時間が切れ、旗判定に委ねられたワケなんですが、
主審と2人の副審は青のチョを支持し、3-0で一度はチョに勝ちが告げられました。


ところが、バルコス大会審判委員長が3人の審判を呼び集め、判定のやり直しを指示。
再び行われた旗判定は3-0で白の海老沼を支持する異例の逆転裁定となりました。





国際柔道連盟(IJF)は北京五輪後のルール改正で、
ジュリーが最新の映像監視システムで全試合場の判定の正誤を指摘するシステムを導入してはいますが、
一本、技ありなど技の効果の判定は審判に決定権があり、明らかな誤審が認められた場合のみ、ジュリーのアドバイスで訂正されるケースがあるとのこと。


でも、今回は明らかに、ジュリーが前に出すぎているんじゃないかと思います。

今回の試合は、勝ったのが日本なので、あまり日本では問題視されていないように思いますが、
これ逆の立場だったら、かなりの報道になっていると思います。

というよりも、ジュリーが最終決断をするのであれば、
主審と副審2人は、ハッキリ言っていらないのでは?とも思うわけで。。


なので、この判定の仕方は、早く改めないと、柔道そのものが面白くない試合になっていくのでは?と思ってしまいます。。




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